「エージェント」という言葉を初めて聞く方もいらっしゃるかもしれませんが、その役割は非常に重要です。家を購入するという大きな決断を下す際に、エージェントのサポートがあると安心感が増し、前向きな気持ちが持続することができます。しかし、専門的なサポートがなければ、楽しいはずの家探しも不安や恐怖に変わってしまうことがあります。
あなたは希望リストを精査したり、客観的な目を通して物件を見たりする無限の時間がありますか?
エージェントは、あなたの希望リストを精査したり、物件を客観的に評価したりする時間とスキルを持っています。家探しのプロセスに疲れて感情的になってしまうこともあるでしょうが、エージェントのサポートを受けることで、後悔のない最善の選択をすることができます。
私たちエージェントは、会社の利益を追求するのではなく、依頼人のために全力でサポートすることをお約束します。あなたの味方であり、最善の利益を守るために全力で働きます。家探しのプロセスでの疑問や不安がある場合は、いつでもお気軽にご相談ください。
エージェントとは、住宅の購入や売却において、あなたの強力なサポート役となる専門家です。エージェントはあなたの代理人として、住宅市場における重要な調査や評価、価格交渉を行います。会社の利益優先の会社員よりも、あなたの利益を最優先に考え、専門的な知識や経験を活かして、あなたの目的を実現するために全力を尽くします。不動産業界において素人の方にとっては不安なことが多いものですが、エージェントがあなたの側に寄り添ってくれることで、その不安を取り除くことができます。エージェントの存在は非常に大きく、あなたが希望する住宅を見つけるためのスムーズな取引を実現するために欠かせないものと言えます。
エージェントは、次の 3 種類のサービスを提供します。
①顧客のニーズ、ライフプラン、予算決定など安心の不動産購入へ向けたヒアリングと提案をします。
②顧客の基準を満たす物件を探し、その選択した物件の購入を交渉することができます。ニーズに応じて、エージェントは物件のさまざまな調査をします。
③成約後(引渡し後)も安心できるアフターサービス(家のお困りごとや変化したライフプランの提案)を提供します。
家を買うときに買い手の味方を雇うことは必須ではありませんが、要れば非常に有利ですし心強いです。
その理由は大きく5つあります。
①時間
時間は大きな財産です。人生で大きな買い物である家を探すことはあなたの時間の多くを占めます。
ネット検索や資料請求そして電話対応することに加えて、週末を住宅会社・展示場巡りに捧げる必要があります。
エージェントはあなたの要件に基づいて、あなたのために家探しをすることで、あなたの時間を節約することができます⌛
②怖い不動産業界⁉
初めての不動産購入は不安ではないですか?これまで経験したことのない人にとっては恐ろしいものになる可能性があります。不動産に関わるすべての人が不動産の資格(宅地建物取引士)を持っている訳ではありません。あいまいな説明や強引な接客、しつこい営業などトラブルが絶えません。
私達は、あなたを安心させ、煽られ迫られる営業から遠ざけ、不安なあなたに安心とより良い価格で購入できる戦略をもってお手伝いします。
③物件情報をいち早くお届けします。
エージェントは、あなた専属の不動産会社です。あなた自身が動くのではなく、あなた専属の不動産会社であるエージェントが不動産各社とのネットワークを活かし、あなたに最良の物件を提供します。※常に連絡を受けとれるようお願いいたします。
④客観的な視点
私達は、あなたが選んだ物件に感情的な関心を持っていないため、その物件を客観的に見て、それが何であるか、ベストな物件なのかを冷静に見ることができます。
⑤お金
不動産のプロです。毎日市場価格や情報を把握しています。価格の交渉や最適な住宅ローンの選択、金利交渉であなたの不動産購入に役立ちます。あなたに不動産取引経験やスキルが無い場合はエージェントを雇うことをお勧めします。
エージェントと名乗れるには、それなりの経験や資格が必要です。
建築・不動産業界では宅建士や建築士の資格を持った方が携わっていますが、一方で無資格者の方が多くいます。経験はあるが資格がない方は非常に注意が必要です。資格がないため資格剝奪などの恐れもないため責任がありません。
是非、エージェント選びは経験と公的資格をもった人にお願いしましょう。
大きい会社も小さな会社も紹介できる物件は同じ
1986年にできた、全国の不動産会社が閲覧できる物件情報システム「レインズ」があります。
レインズができたことで全国の物件情報を得られるようになり、実質的に不動産屋同士の情報量の差はなくなりました。つまり会社の規模に関係なくどんな不動産屋でも紹介できる物件は同じなのです。
アットホームやsuumoなど情報サイトに掲載している物件は、すべて不動産会社がその物件を所有しているわけではないです。
一見その物件を所有しているように見える情報サイトや現地案内などの不動産屋は、あくまで売り出しをしているだけなので、他の不動産屋からでも購入することができます。
これは自社の物件だと勘違いさせるのが一番ラクだからであり、受けられるサービスや金額交渉の優位性などは他の不動産屋でも変わりません。