高校入試調整後倍率発表2023

岩手県内の公立高校入試の調整後の志願倍率が発表されました。

 県立高校の全日制の志願倍率は調整前と変わらず0.82倍です県立高校の新年度の全日制・定時制を合わせた実質定員は8361人で、志願者数は去年より386人少ない6518人でした。

志願者数が実質定員を下回るのは12年連続です。

平均志願倍率は、全日制が前の年より0.03ポイント低い0.82倍、定時制が0.06ポイント高い0.20倍となりました。

 全日制の倍率が1倍台を切るのは9年連続で志願者数、倍率ともに記録が残る1976年以降、過去最低となりました。

 倍率が最も高かったのは宮古商工情報ビジネス科の1.42倍、次いで、盛岡四高の普通科の1.41倍でした。

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