皆さん、こんにちは。今日は岩手県公立高校の一般入試についてお届けします。3月7日に行われるこの大切な試験は、多くの生徒たちとその家族にとって、一年間の努力が試される重要な日です。
岩手県内では、盛岡を中心に、県南の各公立高校で入試が実施されます。それでは、調整後の志願倍率について、学校ごとの状況を見ていきましょう。
- 盛岡一高は1.10倍
- 盛岡二高は0.83倍
- 盛岡三高は1.23倍
- 盛岡第四は1.16倍
- 盛岡北は1.13倍
- 盛岡農業高校で、動物科学科が0.76倍、食品科学科が0.72倍
- 盛岡工業では、機械科と電子情報科、建築・デザイン科がそれぞれ1.03倍、土木科が0.91倍
- 花巻北は0.95倍
- 黒沢尻北は1.00倍
- 水沢は1.07倍
- 一関一高は0.93倍
特に注目すべきは、2025年度に不来方高校と統合することが決定している盛岡南高校です。普通科が1.32倍、体育コースが1.25倍と、高い競争率を示しています。さらに、不来方高校の芸術科は県内で最も高い1.50倍、人文・理数科が1.40倍と、非常に高い関心を集めています。
【激励のメッセージ】
受験生の皆さん、そして支えるご家族の皆様へ。長い準備期間を経て、ついにその時が近づいています。数字以上に、各自の努力と成長がこの試験には詰まっています。どの学校も、皆さんの夢や希望を叶えるための舞台となり得ます。入試の日は、自分自身を信じ、これまで積み重ねてきた知識と経験を最大限に発揮してください。
親御さん方へも、お子様の努力を信じ、温かい支援を続けてください。受験は一つの通過点であり、皆さんの未来には無限の可能性が広がっています。一緒にその一歩を踏み出しましょう。
最後に、受験生の皆さんがそれぞれの目指す高校に合格し、夢に一歩近づくことを心から願っています。頑張れ、受験生たち!