電気代が安い都市

それは九州電力 

値上げしない理由…

原子力発電の比率が高いから。

 そんななか、表面化しているのが、電気代の地域格差です。

 エネルギー経済社会研究所は「例えば、608キロワットアワー、60アンペアの家庭を想定しました。九州電力はこの条件によると、2万583円。この時の東電は、2万6888円。1.3倍ほどの違いがあります」

 Q.一体、なぜ九州電力は値上げを表明せずにいられるのか?

 エネルギー経済社会研究所は「原子力発電所の再稼働が進んでいること。九州電力は2021年度、原子力発電の比率が36%。その他の電力会社は、それほど原子力発電所の比率が高くない」

 原子力発電の比率が高い九州電力などの電力会社は、石炭やLNGなど燃料高騰の影響を受けにくいというのです。

 温暖な地域でもあり、日照時間や平均気温の差もかなり大きいですね☀

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