コンサルティング契約詳細

不動産購入のフロー「コンサルティング契約」

 コンサルティング契約を結び、先にある程度のお金を頂戴してから、本格的なサポートを開始します。当然、コンサルティング契約を結び、それに対する対価としてサービスを提供するわけなので、一般的な業者がやらないような、手厚いコンサルティングを約束します。

 今もこれまでも、不動産仲介業者の主な収益は仲介手数料です。そしてこの仲介手数料は成功報酬型のため、最後に契約に携わった業者だけが利益を総取りするというルールです。

 このルールがあるからこそ、業者側はいかに手間をかけずに早く契約してくれるかに注力します。手間をかけても、最後に違う業者を通して物件を買われるとタダ働きになるからです。
 つまり、業者側からすると「最後に裏切られてタダ働きは嫌だから、わかりやすく買ってくれそうな人を優先的に扱おう。物件や資金計画に不安要素があっても黙っておこう。」となり、お客さん側からすると、「不動産業者に騙されたくない。だから本音を話さない。」といった、お互いが疑心暗鬼になっているがゆえに、お互いが損をしているという状況が生まれています。



◆コンサルティング契約のメリット

お客さん側からは「私はあなたのサポートを受けて住宅購入をします」という意思表示、
それに対して私は、「意思表示を頂ければこういう価値を提供します」という約束をする。
これがコンサルティング契約を先に行うことの意味です。

「真にお客様のために行動できる」それこそがコンサルティングのメリット