55日。限られた時間を想う⌛

今朝、職場の教養を読んでいて、思わず手が止まりました。「親と過ごせる時間は、実はそれほど多くない」

日頃から漠然と感じていたことが、こうして数字で示されると、胸に迫るものがありました。

記事には、親と過ごせる時間の計算が載っていました。離れて暮らしていて年に6日会うとして、親が80歳まで生きるとすれば、残された時間はわずか55日分だと。数字で示されると、改めて胸に突き刺さります。

父が亡くなってからもう20数年が経ちます。80歳を過ぎた母は幸い元気で、実家で長男と暮らしています。時々電話がかかってきて「いつ帰ってくる?」と聞かれると、正直なところ、忙しさを理由に「また今度ね」と答えてしまうことも少なくありません。うざいと思ってしまう瞬間すらあります。

でも、心のどこかでは、いつもこの記事に書かれているようなことを考えていました。母と過ごせる時間は、思っているよりもずっと限られているのだと。

一昨年、義父が亡くなりました。義母は今、一人暮らしをしています。その姿を見ていると、親と過ごせる時間の有限性を改めて実感させられます。いつか必ず訪れる別れの時。それは実母にも、そして義母にも。

息子たちには、よく話すようにしています。「おばあちゃんたちと会える時間は限られているんだよ」と。孫である息子たちにも、この記事に書かれているような想いを伝えているのです。

母から「いつ帰ってくる?」と電話がかかってくると、「忙しいのに…」と思ってしまうこともあります。でも、その一本一本の電話が、母が元気である証拠であり、私を想ってくれている証なんですよね。

親孝行は「いつかやろう」ではなく、「今やる」ことが大切。

わずか55日という数字が、その現実を突きつけてきます。義母の一人暮らしの姿を見ていると、なおさらその想いが強くなります。

私も具体的な目標を立てて、実行に移していきたいと思います。月に一度は電話やLINEをする、年に数回は必ず帰省する、そして母の好きな食事を一緒に楽しむ。義母にも同じように気を配っていきたい。

命のもとである親への感謝を、行動で示していきたい。

今日の記事は、そんな決意を新たにさせてくれました。